Java終了のお知らせ・・・? Oracleの無償JDK提供はJava10で終了Java11からはOSS化
Javaは未だにシステム開発でもかなり使用されている言語ですが、一時代を終えるのでしょうか?
予定では今年3月にJava 10がリリースされる予定だが、OracleによるJDKの無償配布はこのバージョンが最後となり、それ以降はオープンソース版のOpenJDKが無償版という扱いになり、Oracle JDKは有償サポート契約を結んだ顧客にのみ配布される形になるという
Javaといえばウォーターフォール型開発の象徴のような言語という印象があります。
また、それをバックアップするOracleですが、正直最近aws,google,microsoftのクラウドサービスに遅れをとっているのではないかとも思えます。
また、去年結構話題になったapache strutsの脆弱性の問題も含め、Javaだから良いシステムが組めるというのも疑問。
もちろん、既にJavaを採用しているシステムは多く、全てが切り替わる事はないでしょうが、企業、システム=Java採用という流れが、このOSS化に伴い、少しづつ変化していく可能性はありますね。