100day’s blog

思いついた事や、プログラミングの毎日の作業工程を短めにまとめてます。

2021年 みんながRustを騒ぐ理由が気になって、Rustを初めてみる、その1

普段、基本Webサイト制作や社内システムを作っている。

最近まわりの人間がやってみたい言語としてRustを上げるようになってきた。

2年ぐらい前まではgoがやってみたいという言葉を多く聞いたが、最近はもっぱらRustだ。

 

Why?・・・

 

色々調べて、シンプルな理由としては「 プログラムの実行スピード 」と「 安全性 」にあると言えるようだ。 メモリ操作が出来る言語は実行スピードが早い分、バグやエラーを引き起こす問題を含んでいるが、そこらへんを良しなにやってくれて、安全性が高い。

 

専門的な概要は下記の開発者たちの意見が参考になる。

 

「Rust」はなぜ人気があるのか、Stack Overflowがユーザーのコメントを紹介:「最も愛されている言語」ランキングで5年連続首位の背景とは - @IT

 

という事で、なんだかんだ初めてみようと思う。

 

www.rust-lang.org

 

とりあえず入り口のドキュメントは日本語で読めるようだ。(他はまあ、英語だが・・)

 

MacVS CODEで環境設定をすれば、すぐにプログラムは始められる。

 

cargoというのがプログラムのパッケージ管理からRUNまで担当してくれる。

ちょうどnpmやyarnなどと同じだ。

 

フェリストというカニさんを表示するライブラリを読み込んで表示させるあたり、Rustの敷居を下げようという遊び心を感じる。

 

f:id:gpstandard:20211031102329p:plain

↑こいつ

 

しかし、この後の 「 もっと学ぼう 」からはいきなり英語になる。

特段抵抗があるわけではないが、有志の日本語訳を探してみる。

 

doc.rust-jp.rs

 

どこまでカバーしてるか不明だが、ある程度同じ目次、レイアウト構成で翻訳をしてくれている。

 

ある程度見てみて、io入出力部分とか、極力コード量を少なくプログラミングができそうな所とかを見てると必用な時にドキュメントを見る形式で行けそうな感じだった。

これは何かしらのフレームワークと進めていっても良さそうだ。

 

zenn.dev

こちらを見てると一通りウェブでRustを利用する場合の概要が把握出来る。

何を作るかも含めて、一旦考えていこうと思う。